ブログ屋寿司

がむしゃらにブログを更新しています。

プレゼントの闇

バイト先で一緒に働いている今年64になるというおじさん。
最近休憩時間が一緒になると話しかけてくれてすごく自然な流れで
「今月の20日が誕生日なんですけどね」
って話をしてくる。

「そうなんですね!おめでとうございます」

って最初は言ってたけど
3回目、4回目その話されると

誰かに祝って欲しいのか?

って思ってしまう。

何かを求めている?
何か要求している?

何か、買わなきゃいけない...?

誕生日、プレゼント...?

えぇ..。
嫌...だよ...。
だって私たち知り合って三ヶ月じゃない...。

正直言って面倒くさい。

お金の問題じゃ無い。
プレゼントっていうものはお金の問題じゃ無い。
その人がもらって喜ぶものを考えて、店を探したり、結構大変。
何かあげるだけならクオカードでもいい。
相手が何を望んでるか考えないで物を押し付けるのは猫でもできる。
死んだ虫とかネズミとか、送る側は好意のつもりでももらう側となると難しい。
もらった側も無下に扱うこともできない。
猫がネズミを持ってきたからと言って怒ると傷つく、猫だって傷つく。

要は傷つきたく無いのである。

まあ適当にプレゼントをあげたとして
相手は大人だから、その場はありがとうと言ってくれるだろう。
だが、人というのはお話が好きだから
「こんなものをもらっちゃってさwww」
なんて話をされた暁には職場で「あいつはセンスがない」とバカにされてしまう。

だから、何もあげないよ。
おじさん。

人からなんでもかんでも難しく考えすぎとよく言われるけど
自分のブログを読んだりこういう話を更新するときに一回全部を見返すと確かに、と思う。

うーむ。