「人にこう言われてる。」とか「君ってこうだよね。」とか色んなことを言われて焦って本質を見失う、みたいな人がいるなって思ったらそれは自分だった。
本当は何を思ってるのかな？何を感じてるのかな？自分はどうしたいのかな？って冷静になって自分に問うてみたら自ずと答えが出てきたからよかった。
しかし、そうは思っても他人に何か言われるとついついムキになってしまうよね。
嫌味や悪口で言われてるわけじゃないとわかってはいてもつい頭にきてしまう。
正直さって大事だと思うんだけど言い方って大事だと思う。
そうは言っても俺はなかなかできてないなって感じるけど。
他人から聞いた話をそのまま伝えられても、おまえはどう考えてるねんって思う。
他人から聞いたことの後に本人の一言があれば納得いくけど、他人の話だけされても何だよソイツうるさいなってなるだけなんだよ。
あー言われた、こー言われた、こう言う話があるって言われたところでつまりのところその条件に合うようなヤツと仲良くしてればいいだろうがっ！って気持ちになる。
まあ、友達だけでなく仕事でもそうか。
そういえば中学生の頃練習試合で他校に行った時、部活の顧問に
◯◯中学の顧問はすごく丁寧に教えてくれますよねって伝えたら
だって俺は本当は野球部の顧問がやりたかったんだ！って怒られたことがあった。
当時はなんだアイツって思ったけどよく考えたら
◯◯中学の顧問はすごく丁寧に教えてくれますね！僕たちもああやって教わりたいです！お願いします！
とか言っておけば相手は大人だしまあ怒ることはないよね。
前者の伝え方だと遠回しどころか嫌味だよね。
20近く下のガキに言われる嫌味なんてムカつくったらないわな。
正直に伝えることって大事だけど、考えだけ言われてもねぇ。
こう思うからこうしましょうよって言う提案ならいいよね。
まあ言い方や立場もいろいろあるから難しい…というかそうなんだよ、立場ってやつが物事を円滑に進められない1番の原因だよ。
まあ全てを頭に入れた上で言い方を考えて伝えるのが大人なんだろうね。それを子供のうちから考えられる器用な子供は大人になっても器用に生きられるんだろーないいなー。
だから俺は多分本を読んだりして色々な知識を取り入れようと必死なんだろうな、全然取り入れられてないけど。
