小説を読んでいて、ここ数週間のやる気の起きなさの理由がわかった気がする。
芥川龍之介の小説は、言葉の時々に何のことを言ってるのか考えながら読まないと自分には理解できない。
そこ都度調べたり脚注を読んで話を読み進めていくのだけど、こう...なんか頭を使いながら問題を解いていく感覚に近いなって思った。
最近は新しいマンガ、本、ゲームに手を出すこともしないし、疲れてるからと言っては全く触れたことのないジャンルの何かに手を出すこともない。
一時期自分のやる気と気力の行き先にしてた資格試験も思いつく限りは受けたけど実際のところ試験はどれも似た様な内容でワクワクしなくなってきた。
そんな中読んだ芥川龍之介の小説って自分の読む小説とはなんとなく違う雰囲気なんだよね。
だから気づいたのか、新しいジャンルのもの...それもちょっと難しくて調べながら進めないとできない様な何かに手を出すべきではないのかと。
最近は疲れと変化を恐れてた。