ゾンビオブザドットってアプリゲームを始めた。
428っていうサウンドノベルと同じ監督らしくて絶対面白いと思って当日に購入した。
428はめちゃくちゃ面白かった。
プリズンブレイクとかヒーローズとか先が気になって堪らなくなるドラマを身始めてた時に出会ったから428の先が気になってしまうシナリオ性にすごくしっくり来てめちゃくちゃハマった。
ゾンビオブドットはゲームのシナリオ性というよりもプレイしやすいゲーム性の方が強い気がする。
428もただのサウンドノベルというよりもゲーム性も素晴らしかった。
各主人公の行動次第で変わってしまうシナリオを自分で選択するゲーム性が素晴らしかった。
ゾンビオブザドットは、なんとなくMOTHERシリーズを彷彿とさせるというか、それでいて戦略性を求められるというか、リズムに合わせてボタンを押すとダメージがアップしたMOTHER3の戦闘シーンを思い出した。
シナリオも難し過ぎずスッと入ってくる。
寝る前に眠くなるまで読むのにちょうどいい本って言うイメージ。
難しすぎると目が冴えるけど読んでていい意味易しい本は入眠を助けてくれる、そんな素敵な感じに近いゲーム。
割と最近のゲームを難しく感じてしまうようになってきたせいかこういうゲームが出てきたことになんだかすごく幸福感を感じた。
最近のゲームは面白いしすごい技術を感じるけど片手間にやるには少し辛く感じてしまう。
技術の進歩に自分自身がとうとうついていけなくなったのか、老若男女みんな感じてることなのかわからないけど前者だとちょっと寂しいね。
話は戻るけど自分がゾンビオブドットに幸福感を感じるのにはもう一つゾンビの存在だと思う。
自分の家では物心ついた頃から家の中でゲーマーの親がバイオハザードシリーズをプレイしていた。
大人になるまで怖くてプレイはできなかったけど小さい頃からなんとなくゾンビが身近にあった。
ゾンビならなんでも良いわけじゃなくサバイバルホラーって言うか有り得ないけど絶妙にリアルな感じが好き。
ウォーキングデッドはまさにドンピシャだった。
あまりにSFや科学や兵器感が出るとちょっと引いちゃうんだけど、ある程度リアルで生き残るぜみたいな雰囲気が好き。
初期バイオは絶妙にそこを突いてくれていて好き。
その雰囲気があるような気がするなーと思いました。
楽しいなー。