・青と赤とエスキース
ちょっと前に読み終わった小説。
一つの絵を中心に広がっていく物語って感じ。
オムニバス形式で全然知らない人の話が始まったと思ったらあの人だったのかいって驚かされる話だった。
まあ他人と思いきや繋がりのある誰かなんだけど。
・同志少女よ敵を撃て
パッと見500ページくらいあってページ捲る度にちょっとしんどかったけど、ちゃんと読み進めると先が気になってすぐ読み切れた。
主人公の狙撃手の心情から戦争ってなんだろうかって考えさせられて最終的には敵ってなんだろうかと考えさせられた話だった。
戦争の話だから結構重たい。
昔ほど戦争が遠くに感じない今、偏見無しに頭に入れなきゃいけない話だと感じた。
・墓、家
お墓の相続とか家のローンとかの勉強をしてる。
うちの家族はそういったことに疎すぎるからヤバいなってずっと感じてたけど流石に胃が痛くなるレベルで身近にヤバさを感じてきたので昨日図書館に行って一通り借りてきた。
武器を揃えないと安心できない。