ブログ屋寿司

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知ってるけど親知らず

どうも、draです。

突然ですが昨日親知らずを抜きました。

親知らず、今週はそのことで頭がいっぱいでした。

もう親知らずは三本抜いてるのでもう慣れたものだろうと思うかもしれませんが

最後の左下の親知らずは、なんと

歯茎の中に丸々埋まってるんですよ。

三月の中頃、虫歯が痛むので二年ぶりに歯医者に通い始めたのですが

そのとき撮ったレントゲンでその埋まってる、さらに真横に生えてる感じを確認できて、怖かったです。

歯医者さん「親知らずも後々抜くからねー」

俺にとっては死の宣告でした。

右の上下抜くときも痛かったけどなんていうか、左下抜くときのことを考えてたらそうでもなかったです。

本当に、左下を抜くのがずっっと怖かった。

常に頭の片隅に左下の親知らずのことがあった。

まあなんだかんだで昨日終わったのですが

怖すぎて鮮明に頭に残ってます。

まず椅子に座って、麻酔をたくさん打たれました。

歯医者さん「伝達麻酔うちますね」

伝達麻酔って何だろう、って恐怖しかなかったです。

麻酔を打たれてどんどん怖くなっていきました。

歯医者さん「眉間にしわ寄ってるけど麻酔で気持ち悪くなったりしちゃった?」

俺「怖いんです」

歯医者さん「怖いのかぁ」

普通に笑ってました。

麻酔が効いたら背もたれを倒され口回りに飛び散らないように

口の部分だけ穴が開いたでっかい布を被せられました。

その後口の中を確認され、何かが口に入ってきました。

痛みはなくざくざくざくって音だけが聞こえてきました。

たぶん、親知らずに被さってる歯茎をきってたんだと思います。

視界は遮断されてたので何もかも推測です。

その後ペンチのようなものが口に入ってきて歯が引っ張られるような感覚が。

やはりそう簡単には抜けないらしく

続いて吸引機とドリルだかちっちゃい電ノコの用な物が口に入ってきて切ってる音が。

なんか麻酔効きづらいのか効いてないのか普通に痛かったです。

引っ張る、切る、削るの繰り返し。

もういっそ殺してくれと、拷問を受けてるような気分でした。

永遠にも感じる時間もしばらくして終わりました。

歯医者さん「お疲れさまです、長かったから失神してないかな?」

と言われ、切って抜いた跡を縫合してもらい

止血に15分、痛み止めと抗菌剤を飲んで待合室に行きました。

時計をみたら2時45分。

歯医者に来たのが12時だったので、相当な時間がかかったようです。

抜いた歯を見せてもらったら根っこが湾曲してて、それをうまく抜くのに時間がかかったようです。

なんだかんだですべて終わったけど

抜いた後の方が辛かった。

帰ってきて、昼寝して、起きたら左頬パンパン。

そして麻酔が切れてたので襲ってきた鈍痛。

今も鈍痛。

何をするにも手につかず

今はロキソニンと保冷剤だけが友達です。

早く治まらないかなぁ。