新宿でりんご飴を食べた。
彼女が食べたいと言っていたので用事のついでにりんご飴が売っているという店に行った。
着いたらすごく並んでた。
こんなに並ぶってことは、さぞ美味しいりんご飴なんだろうと思って並んでた。
りんご飴って、屋台で鼻垂らした子供が喜んでペロペロ舐めてるイメージ。
それを新宿の一等地で若い女の子をこんなにも集めてるのだからよっぽど美味しいのだろう。よっぽど。
30分強待って店内へ。
メニューには、ノーマル、シナモン、ココアの3種類のりんご飴と飲み物、アルコールが何種類か書いてあった。飲み物、いらないなって思ってりんご飴のみ頼んだ。
さーて、棒に刺さったりんご飴にかぶりつこうと思ってたらすごく食べやすくカットされたりんご飴が目の前に来た。
この日まで、りんご飴ってやつは棒に刺したやつをペロペロするもんだと思ってたけどアレって実は上手く切ってそれでもってフォークとかで食べるのが正式らしいね。
日本の出店ってイメージも実は違くて最初はフランスとからしいね。
道理でオシャレに食べさせようとするわけだ。
食べたら普通に美味しかった。
でも普通にりんご飴だった。屋台のものと特に、変わりはないかなぁ?
屋台のやつは小さいりんごだけど、ここのりんごは普通サイズのりんごだったのかな?って考えると屋台のやつより甘いのかな。
産地も明記されてて、日によって違うのかな?
彼女の食べてたシナモンを一口もらったけどそっちの方が美味しかった。
だけど、一個全部は少しキツかったな。
女の子が喜ぶ、あの空間を作り出すのは難しいけど、りんご飴自体は普通に作れそうだなって思った。
りんご飴、作ってみようかなぁ。
暇さえあれば。