ブログ屋寿司

がむしゃらにブログを更新しています。

気持ちはどこでも下っ端。

ある忙しい日に誰がやっても時間がかかる仕事を後輩の子に任せたら案の定結構時間がかかってその子は始まりから終わりまでその仕事にかかりっきりだった。
その子はその任された作業を一人で完全に終わらせていた。
でもその日の仕事は全体の3分の2しか終わらず先輩がちょっと焦ってた。
そのせいかわから無いけど、その子が仕事終わりに「もっと仕事が早くできてたら」と悔やんでいたので
「君が悔むことじゃ無いよ、正直誰がやっても同じ時間を食う仕事だったから一番下っ端の君があの作業をやってくれたおかげで周りの他のみんなが他の作業に効率的に集中できたんだよ」
って話をした。

そんなことを話した次の日、別のアルバイトでは一番の下っ端の自分。
任された仕事は誰がやっても時間のかかる建物の清掃。
先輩である他のみんなは俺のまだまだできない細かい作業をしていた。

面白いくらいに自分に返ってきたなぁと思いながら
その作業を前日の後輩と同じくらいの時間をかけて終わらせた。

二つの場所で働くと今まで見えてなかったものが見えてきて面白いなぁと毎回思うんだよね。
新しいところでも早く専門的な仕事を教えてもらいたいなぁ。