高校生の頃、自転車で学校まで通っていた20分から30分の間、暇だった。
その間は常に何かを考えていた。
何かを考えていたことは覚えているんだけど、何を考えていたかは覚えていない。
たぶんブログのこととか考えてたりしたと思う。
今日あったこのことをブログにしようとか考えてたと思う。
友達のこととか、学校のこととかいろいろ考えたりして、考えることが尽きたら妄想したりしてたんじゃないかな。
そんなことを考えてるといつの間にか学校に着く。
帰り道も同様に何か考える。
ずっと何か考えてるので天才になれるんじゃないかなんて妄想したりもしてた。
なぜかそのことは覚えてる。
あと、もう一つ思い出せるのは友達にどう思われてるか、とか考えてた。
悪く言えば良く見られようとしてて良く言えば必要以上に他人に気を使ってた。
でも今はそんな妄想をすることはなくなった。
今は自分のことばかり考えているような気がする。
俺の頭の中は非常につまらなくなったなぁと思った。
面白いことはないかと常に何か考えようとするんだけどその面白いことを探してる自分がつまらないなと感じる。
家族や知り合いからは否定から入るからだと言われたけど、昔から、肯定して入っていったことなんてないなぁと思った。
そもそも楽しいことないかな？って今の自分が楽しいってことを否定してるもんなぁ。
真面目に生きてこそ、面白いことが見えたりするよね。
ってたまに感じるから今の自分は不真面目なんだな。
真面目に生きよう。
