結婚式の際に、父母への手紙を渡さなくてはいけない。
つまりは手紙を考えて書かなくてはいけない。
つまりは両親離婚してるから二通考えなくてはいけない。
うーむ…。
最近文章力の衰えを感じてる中手紙を考えるってなんとも高難易度な話か。
そもそも父母への手紙ってなんなんだ。
感謝の言葉とかよくあるけど
正直あまり、いい感謝の気持ちがないぞ?
こんなこと言ったらなんて親不孝ものなんだって外野に殴られそうだけどお前の親と俺の親は違うしそもそも考えてることも違うだろうがバカやろうって思うんだけど。
そりゃもちろん感謝はあるよ、今生きてるのは両親のおかげだからね。
でもそれと同じくらい嫌なこともあったかな。
世に言う当たり前がウチにはなかったかなと思うし、そのおかげで他人と何か合わないなってことは結構あった。
でもまあ俺の性格かなとも思うしなんとも言えない、わがままは言わない。
でも、お腹空いて苦しいなって思ったことはないかな。
これは感謝。
この感謝は特に、父かな?
たぶん、そのおかげで今美味しいものを食べようとか作るならしっかり作ろうとか考えられるんだと思う。
いや、美味しいものを食べようと思える気持ちは、母かな。
俺らに食べさせたいって言ってまあ家計を逼迫させてもご飯は豪華だった。
でも、親父も同じか、美味しいもの食べさせてくれたし元料理人だったからか良く作ってくれた。
作ってくれたりしたのはたぶん、家族が別れてからだけど。
まあ俺らも子供だったし味もわからないし食べるの好きじゃなかったから最初は何してもやりがいなかっただろうな。
まあとりあえず置いておいて食への感謝があるね、これは大きい。
何より両親が俺の中で少し繋がった。
大きい。
ってこんな感じで毎回考えていけばいいんじゃないですか!?
我ながらいい思いつきですわ。
感謝感謝。