ブログ屋寿司

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上司と関わること

よく同じ釜の飯を食えとか、会社での休憩中は先輩と会話をしろ、と言った話を本でよく見る。

 

技術的にも経験値としても上の先達の話を聞いて自分の成長を図ろうとか

まあちょっとマイナスに受け取れば後輩として教わる身なんだから先輩の機嫌を取っておこうねとか

まあ大まかに言えばこの2つの考えがあると思うんだけど

 

本当に仕事に向上心があって会社に対してもプライドがある、そういう先輩が後進育成の意思を強く持って働いていたとすれば

その仕事に魅力を感じて入社した後輩は当然の様に先輩と会話するし機嫌を取るまでもなく好きになって色々駆けずり回ろうと思う

 

一昔前の会社員、先輩って人間はそうだったのかもしれない。

会社のために尽くすってことは自分の為になるって思い込んでただろうし実際そうだろうから自然とそうなるかもね。

向上心と共に仕事にプライドを持って会社の為に尽くす事即ち後輩の為にもなる、というかそもそも後輩にちゃんと接しないと。

 

指導って面で見た時、昔から後輩に優しく指導したり上手く接する上司もいたと思う。

その反面見て学べと言ったような厳しい上司もたくさんいたと思う。

 

上手く言えないけど今のご時世面倒見の良い人ってそんなに見かけない。

前述した優しいか厳しい、どっちのタイプに特化した人間もそんなに見ない。

多少いたとしても芯が通ってないというか全てにおいて中途半端な気がする。

 

それって今まで楽な面だけを継承して生きてきた人間に共通する事なんじゃないかと。

表面的なことだけ見て学べば、下積みさえ頑張れば後は適当でいいや、みたいな。

碌に教える事をせずに見て学べと適当に言う。

見て学ぶって言ったって教えるはずの人間が考えなしに無茶苦茶やっていたって教わる側は何も学べないんじゃないか、と思う。

 

昔の人は考えてないフリをして教えてくれてたところはあると思う。

 

それをいざ自分が教える番になって「昔から職人って人間は教えるのが下手だから見て学べ」って言われたりするけど

言うことに芯が通ってないから指示がめちゃくちゃだったりする。

挙句、自分の思う通りじゃないと思って短気を起こす。

短気を起こすくらいならその思ってた事を言葉にして欲しい。

 

向上心とかプライドってものは持ってますかね?

簡単にバカにされたからってキレるようなカスみたいなプライドじゃないよ。

 

俺は遠回りかもしれないけど自信を持って仕事したいと思う。

上司が適当だなって思うとすぐに辞めたくなる。

 

これまではそう思ってたけど、今なら見方を変えて上手く付き合う。

自分は中々変わらないから知識を増やして見方を変えれば良い。

 

適当な人間には適当に持ち上げて、自分は裏で勉強してれば多分その人より早い流れで上達するんじゃないかな。

 

まあ言いたいことはいっぱいあるんだけど見方を変えれば、で済ませて来続けた感があるから本当はこう考えてるぞって言うのを久々に書いた。

 

結局言いたい事は、トータルで見てやる気のない人は上司だろうが関わりたくないなあって思っていたって話。

持ち上げてると同時に休憩中は読書したりしちゃう。

持ち上げてもらってるって思わないだろうな〜。