ブログ屋寿司

がむしゃらにブログを更新しています。

今の仕事、酒を飲みながら、書いてみた。

どうも、draです。

私は今のバイトでは副バイトリーダーのような役割で動いています。
だけど私は特に仕事ができるわけではありません。
長い間続けてきて、先輩もどんどん辞めてしまったので
自然と繰り上がって今の位置にいます。
ただ、その位置にいる限りは頑張ろうと思ってました。
一応頑張ってました。
唯一残っている先輩のサポートができるよう、頑張ろうと思って動いてました。
それでも先輩の望むような仕事ができないので
先輩には嫌味を言われたり嫌がらせをされてました。
それでも仕事を覚えて、いつか見返してやる、と頑張っていました。
そうしているうちに他の人より少し給料が上がりました。
社員のDさんが彼の給料をあげてくれ!と言ってくれていたと
社長のTさんが言っていました。
私はとてもありがたく思いました。
でもその給料は、ドライバーの人と同じでした。
その時は運転すると言っても人員輸送車であるライトバンだったり
現場の資材を乗せるための小さい軽トラを運転していました。
大きなトラックを運転するとその手当が多少ですが出るのです。
しかし、私はお給料が上がったので更にがんばりました。
誘った友達より給料が上がったということが多少後ろめたかったので
積極的に飲み物をおごったりしていました。
まあそんなことはどうでもいいのですが。

そのうちにいつも乗ってる軽トラとの別れの時が来ました。
私より大先輩でした、とても頼れる彼との別れは寂しかったです。
そして新しいトラックが来ました。
先代より大きくなってバックモニターも付いているとてもかっこいいトラックです。
前より大きくなったので運転が不安でしたが
毎日乗っていたらすぐに慣れました。

しかし、毎日乗っているある日、オイルランプが点きました。
オイルランプとは
車のエンジンを円滑に動かすためのオイルが古くなると点くランプです。
すぐに社員のDさんに伝えました。
するとDさんは
「わかった、週末までになんとかする」
と言いました。
一週間が終わり次の週にそのトラックに乗るとまだオイルランプは点いています。
「まだ変えたばかりで馴染んでいないからランプが点いているのかな?」
と私は思いました。
Dさんに尋ねてみると
「ごめんなさい、忙しくてまだできていません」
と答えました。
その次の週も
「ごめんなさい、忙しくてまだできていません」
と答え
その次の次の週も
「ごめんなさい、忙しくてまだできていません」
と答え
その次の次の次の週も同じ答えでした。

そして次の次の次の次の週、運命の日は来ました。
公道を走っているある日。
けたたましい音を立てて走っていたトラックが急に静かになりました。
そうです、エンジンが死んでしまったのです。
車を脇に寄せすぐにDさんに電話と
「できることはやったか?」
と言われました。
当然、できることはやりました。
キーを回したり色々しましたがトラックは目覚めません。
そうこうしてるうちにDさんが駆けつけ事なきを得ました。
ですがトラックが壊れてしまったという事実は変わりません。

Dさんは事実を隠蔽しようと私に口止めをしました。
「この事は俺と君しかしらない、社長には内緒だ」
そう言いました。
私はその時点で色々と嫌になりました。
なぜ、内緒なのか?
その時の私にはわかりませんでした...。

なんか疲れた。
続きはまた今度。