彼女と映画の試写会に行った。彼女がなんとなく応募したら当たったらしくたまたま休みがあったので行ってきた。初めて生の芸能人を見たよね。って感じの感想だった。昨日までは。
今日になってなんとなく思うのは映画の試写会に行ったことが自分の中で昨日あった大きな出来事だと思ってたけど、本当は彼女と試写会に行って一緒に見たって言う事実が残ってたってことに気づいた。いつも車だったりしたから実はほぼ初めて待ち合わせした。一緒に電車に乗った。一緒にイルミネーションも見た。素敵な出来事がいっぱいあったのに。
当日の俺は電車苦手なんだよなとか
試写会って当選しても早く行けないと見れない可能性あるんだよなとか、映画あまり面白くないなとか、明日も仕事だなぁとか、そんなくだらないことばかり考えてたって事に1日経った今気づいたよ。
非常にもったいないな。学生じゃないんだから2人きりでお出かけなんてそうそうないのに。ましてやお互い社会人だものね。
彼女との一瞬を大事に生きて行かないとダメだ。仕事にしても友達にしても全部を大事にしようとして取りこぼして来たものがいっぱいあるはずなのにそれに未だ気づかない。疲れちゃうからって大事にすべきところを諦めてどうでもいいものを大事に大事にしようとしていた。
正直、仕事は大事だけど家族の方が大切だ。会社は人がいても存在自体が無くなることもあるけど、彼女、家族は存在がある限り無くならない。存在自体が無くなっても無くならない。少なくとも今の俺の中には一生残る。彼女もそうであって欲しい。
まあ彼女に比べたら仕事なんてちっぽけな存在なんだという自分への言い聞かせと壮大な惚気でした、すみません。
まあその仕事が大事に思うのは彼女を大切に思うが故なんだけど、彼女と暮らして生きたいからね。
がんばろ〜っと。
